迷探偵WINGの事件簿 解決編

親戚から車を譲ってもらった。
まだ綺麗で走行距離も少なく
良品でっす(^-^)
ちょっと癖があるけど
そのうち慣れるでしょう。

血痕の謎Vol.2

−前回までのあらすじ−
めんどいので下記参照w
http://d.hatena.ne.jp/WING723/20060408


母屋の木々が生えている庭と
貸家の間にある薄暗く細い
通路を抜けると目の前には
川と田畑が広がった。
そんな風景を楽しむ余裕など
私にはありもしない。
あるのは事件究明への好奇心と
最悪の事態だったときの恐怖心だ。
事件現場であるサッシの
外側へと歩みを進めた。
このとき凄惨な光景を目にすることに
なるとは知るよしもなかった。
つづく・・・(ヲイ

って、いうのは冗談で・・・w

ゲンチャク

サッシには内側から見たように
血痕が付着している。
ペンキだと仮定した場合、
ペンキを塗った箇所がない。
それにここは貸家だ。
はたして手間をかけてまで
リフォームをするだろうか?


地面にも赤い部分が・・・
数箇所あることに気がついた。
不思議なのはガラスについている
血の量に対して地面に落ちている
血が少なすぎるということ。
コンクリートの血痕を辿ってみよう・・・
きっとなんらかの手がかりがその先にあるはず。
そう私は考えた。が、それは困難であった。
何故なら血痕が不規則に点在しているのだ。
仕方なく血痕一つ一つを調べていくことにした。
やがて一回りほど大きな血溜りを発見。
ここで事件の鍵となる重要な
手がかりを見つけることになった。
雑草が茂っている場所ですぐに
気付くことが出来なかった。
ここにある血痕は他の場所とは違っている。
少し光っていたのだ。「まだ乾いていない?!」
本物か調べる材料にはもってこいなのだが
気味が悪く戸惑っていた。
葉の側には鳥の羽根も落ちている。


・・・鳥の羽根!?

White WING

2センチほどの真っ白な羽根であった。
風で飛ばされたのか吹き溜まりや
草が多い茂った場所にいくつか散らばっている。
これを元に一つの仮説が浮かび上がった。


「鳥がガラスに衝突したのだろう」と。


実際この場所は見渡す限り田畑ばかり。
一軒家があるものの50M以上離れている。
障害物といえば林がある。200Mほど先だが。
鳥が衝突したというのは少々ありえない
気もしたのだが死骸探しをはじめた。


・・・・・・・見当たらない


傷つきながらも飛び去ったか?
はたまた近隣をうろつくネコに
連れ去られたか・・・
捜査はここで手詰まり。
現場で得たことを考えながら
現場を後にした。

後日談

次の日、私が仕事で外出している時に
母から電話があった。


「大きな鳥が鳴きながら上空を旋回している」


と、言うのだ。
母はビデオを撮るということになり
私は帰宅してから見てみた。
鳥に詳しいわけではないのでよく分からないが
トビのような鳥が電線に止まっている。
親鳥が子供を捜しているのでは
というのが母の見解だ。
その鳥はまた次の日にも現れた。
家の近くを低く旋回。
昨日よりも遅く捜している・・・
子を思う気持ちは鳥とて同じなのだろう。
母もそんな姿に心を打たれ私と一緒に
遠くの林に飛び去るまでずっと見続けていた。
‐完‐


白い羽根が出てきてウソっぽいですが
えりりんに誓って実話です・・・
嘘なら踏絵してもいいっすw
(そしたら切腹ものだな ^_^; )
結局事件の真相は闇の中的な結末です(汗
あぁ〜、石を投げないでください〜〜〜
ちなみにトビは茶色。落ちていた羽根は白。
矛盾しているのですが、
子供と親は色が違うのでは?
とか、勝手に思っていますw
パイプに血をこすった後があったりと
痛々しかったです・・・(--,)
日が傾きかけている中で
カラスに追われたりしながら(?)
捜索し続ける姿を見ると辛いですね。
心痛を察するものがありました。

コメレス

>第3の足
毛が生えているとハゲるので注意してくださいw
>背中がかゆくて手が届かないときに便利ですw
イライラせずにイイです!この用途ならしっぽに
毛が生えていたほうが気持ちいいですね〜
しっぽに凹凸のあるものをバンドで装着させる
グッズが販売されるかもしれないなぁ。
>ぶん回すと、タケコプターも真っ青
浮上して前に進まなかったりして・・・(笑)
少し角度をつければ大丈夫かな?!
最悪、手で漕ぎます♪(これじゃ進まないかw)
エリルギーが満タンなら宇宙まで羽ばたく自信があります!
>空中遊覧が楽しめます♪ww
疲労度が半端じゃないと思うので
運動不足の私は景色を楽しむ
余裕がないだろうなぁ・・・(^_^; )
>思いっきり握られると体中の力が抜けます
おっ、大猿ネタが分かりましたか♪
私もこれを記載しようと思いましたが
分からない方には分からないので止めましたw